去年の営業最終日12月30日にスタッフナリコの誕生日祝いをしました!







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誕生日が12月31日なので、前倒しでお祝いです。





ナリコと出会ったのは僕がフリーランスで働いていたお店でのこと。




SOCOがオープンしてから約4ヶ月。新しい仕事の環境に適応しなくてはいけなかったので、戸惑いや辛い時期などあったかと思います。




接客、サービス、掃除、撮影、モデルハント。仕事において僕がこうして欲しいと思っていることを細かく、時にかなり厳しく伝える時もありました。



僕の中でもどれくらいの深度で伝えていいか悩むことがたくさんあったし、今は言うべきタイミングなのかどうかで悩むこともありました。



そんな中で新しい環境に適応しつつ、今ではナリコのSOCO内での立ち位置が形作られてきました。






組織を運営していくためには、多様な考え方の人材をまとめていかなくてはいけません。


僕はトップとして妥協せずに伝えるべきことは伝え続けます。


全てはお客様にクォリティの高いサービスを提供するためであり、働くみんなが同じ方向に向かって情熱を持って働ける環境を作るためです。


 


 


 


しかし、僕の権限が強すぎて上司の命令に忠実なだけのイエスマン&ロボットマンになってもいけません。


そうなるとせっかくの個性が潰れてしまいます。


どの基準でモラルを設定すれば、良いサービスを提供しつつ働く人が自らの力を最大限発揮できるのか。。


 


 


 


 


 


いつも自問自答しています。


 


 


 


 


 


 


で、これから先も答えは出ないと思っています。


 


 


 


 


 


 


毎回失敗してその中で泥臭く考えるしかない。


 


 


 


 


 


 


 


 


僕は中途採用畑を渡り歩いてきた人間なので、一癖も二癖もある人たちとけっこうな時間働いてきました。



時に不遇な環境や時期もありましたが、文句を言っても仕方ないし、自ら決断した道。自分がお店をやる時は理想の形を追い求めていこうと思っていました。


 


 


 


 


実際お店を出してみて、まだまだ理想の状態には遠いですが、僕がマネジメントする立場として一番鍛えられているのはナリコの存在があるからだと思っています。

彼女も一癖ありますが(それ以上か笑)才能もある。

ちゃんとした環境があればもっと伸ばせるはず。


彼女のおかげで、僕はどういった伝え方をしていけば個性ある人材をまとめていけるのか常に考え勉強させてもらっています。


 



 


 


去年は環境に適応しベクトルを統一する年だったので、今年はよりお客様に支持されるスタイリストになって売れっ子になってもらいたいと思っています。


スタイル作りや写真もさらに勉強してクリエイティブの方でもSOCOを引っ張っていってもらいたいと思っています。


 


 



 


いつもありがとう!一緒に突き抜けような!






関山