ファッション、ヘアメイクを学べる映画
こんにちわヨークです。
皆さんは映画、見ますか?
私はアシスタント時代メイクのレッスンをしていた頃に、年代ごとのファッションとヘアメイクやカルチャーを知るために、週に何本は観る!と自分に課題をかして観ていました。
知識のない浅い美容師にはなりたくなかったのです。ファッションに対して相性の良いヘアやメイクってこうだよね!っていう、説得力のある美容師になりたっかたから。
最近は子供がいてなかなか集中して観れてませんが、色んなジャンルを観た中で美容学生やアシスタントに特におすすめの映画を紹介します。
よく、フランス映画はファッションやヘアがかわいい!なんて言って好きな美容師が多いですよね。
確かに、かわいいんです。
でもしかし、眠くなります!
ストーリー単体の話をすると、なんか微妙によくわからないし、すぐ人撃っちゃうし、個人的には眠いのを無理して観てました(個人の意見です)
私はゴダール作品に代表される60'sのフランス映画よりも、例えば『ひなぎく』とかの方が好きです↓↓↓
このチェコ映画のひなぎくはとにかく主人公2人のファッションがかわいい。
姉妹が男をひっかけ自由奔放に生きている様を描いてるのですが、映像表現方法がちょっと変わっていて、カラーからモノクロに急に切り替わったり、インテリアやメイクなども女子が好きそうな感じのテイストがたっぷり盛り込まれています。
おしゃれ好きな日本の女優さんやモデルにもこの作品のファンは多いみたいです。
そして、これ↓↓↓
大好きです。
確か80'sの作品だったかな。フランス映画ですが、眠くならない類いです。笑
主演女優のベアトリス•ダルがなんともかわいすぎる!
激しい純愛ゆえに病的にまでなっていくベアトリス•ダルの姿が衝撃的です。
前髪のルーズ感に大振りのピアス、小花柄のミニワンピースやサロペット。
まさに60〜80'sのファッションのかわいいところをギュッと詰め込んだ感じ。今の時代にもリバイバルしてフィットしているファションが盛りだくさんです。
私的にですが、モデルの水原希子ちゃんはどことなくダルに似ている気がします。
それから、コレはわりと最近の映画ですが『ファクトリー•ガール』
60'sにアンディ•ウォーホルやボブ•ディランに見初められ一躍アイコンとなったイーディ•セジウィックの壮絶な実話をもとにした作品。
ヴォーグ誌のモデルやアンディの映画に登場して瞬く間に人気者になるものの、新たなアイコンの出現や周りからの扱いで一気に落ちていく話です。
ウォーホル関連の作品の中でもかなり有名なので、知ってる方も多いはず。
作品には賛否両論ありますが、60'sのウォーホルが作り上げたファクトリーの世界観が一気にわかる映画です。
まだまだあるのですが、とりあえずはベタなところから、、
ということで、またUPします。
YORK