4月が終わり
こんにちは関山です。
4月が終わりまして。
美容室は3月が繁忙期で4月は比較的落ち着く月でもあるのですが、おかげさまで3月の売上を超え過去最高売上を達成することができました!
ありがとうございます。
すべてSOCOを支持してご来店くださるお客様のおかげです。いつも感謝しております。
さて、オープンしてからそろそろ8ヶ月経つわけですが、常に順風満帆だったわけではありません。
人員、予算共に限られた中走ってきて、ようやく息継ぎができるかもしれない。といったところまで到達しました。しかし、今もその域を完全に脱したわけではありません。
来月はどうだろうか?その次の月はどうだろうか?継続的に業績を伸ばし、自らの限界を超えていけるだろうか?
今後も走り続けなくてはいけないし、結果を出し続けなくてはいけません。
そのために常にお客様に支持されるサービスを提供し、リピートしていただき、美容師としての価値を高め続けるしかありません。
オープンから一貫して「お客様に最高のサービスを提供する」ということを掲げてやってきました。それは文字にすれば易く、実践するのは本当に難しいのですが、日々のコツコツとした仕事の積み重ねで売上が伸び結果が出る。お客様に支持されて我々の商売は成り立っているわけです。
そういった意味ではまだまだ発展途中ですが、これからも継続的にブラッシュアップしていくのみです。
しかし、一方で日を追うごとにそれだけだと物足りないような気がしてきました。スタッフを鼓舞し、目標に向かって邁進していける大義の旗が欲しいと思うようになりました。
そういったものってなんだろうか?と、ハルと仕事帰りに日々ストリートビア(路上飲酒)しながら熱く話し気づいたのは、我々はチャレンジャーでありアウトサイダーだということです。
美容師としてエリートコースを歩んできたわけでもなければ、大した実績があるわけでもない。会社としては吹けば飛ぶような零細ベンチャー企業です。
ではそんな我々がこれから結果を出して認められていくためにどういった気持ちで仕事をしていくべきか?
そんな中ひねり出した命題が
「美容師として突き抜けたい!」
でした。
過去、環境のせいで(環境のせいにして)力を出し切れずにいた自分から脱し、売上、技術、コンテンツ全てにおいて美容師として突き抜ける。
そのためにやれることは徹底的にやる。
SOCOを立ち上げた理由は、熱く仕事をして美容師として突き抜けることができる環境があればもっと結果を出せると信じたからだし、そういった気概を持って仕事をしていこう。アウトサイダーかつチャレンジャーの我々に生き残る道があるとしたらそれしかない。
そういった話を日々していました。
5月から菅原が入社し、また新しい風が吹き始めました。
これからもスタッフを増やし組織を大きくしていきたいと思っています。
しかし、単純に人を増やせばうまくいくわけではありません。人を増やしてまとめていくためには組織としての「コア」が必要になります。
これからより会社を大きくし飛躍するために仕事における精神的支柱を打ち立てていく。その中心として
「美容師として突き抜けたい!」
という美容師を目指した頃の原風景を思い出し、そういった想いを持ったスタッフと共有していく。
そんなことを考えていた4月。
5月も結果を出せるように頑張ります。
関山