ハル、指名売り上げ100万円達成!
昨日は6月最終日。締め日でした。
先月、店長ハルの指名売り上げが100万円を超えました。
総指名客数は134名様。
これもひとえにハルとSOCOを支持して来てくださるお客様のおかげです。
本当にありがとうございます。
SOCOオープン当初の彼の売り上げは20万円弱。
そこから10ヶ月での100万達成。
美容師にとって指名100万の売り上げというのはスタイリストになってからの一つの目標です。
オープンから今まで彼は欠かさず努力してきた。やるべきことをコツコツやり、結果を出すべくして結果を出した。
日々全力でサロンワークをし、休日も撮影をこなし、ブログ・SNSも誰よりも多く、毎日アップする。
営業前に自ら志願しカットレッスンをやり、営業後、店のマネジメントについてスタッフと議論する。
それらすべて僕が指示したわけではなく彼が自発的に考え、初め、行動し、継続し続けてきたことです。
そういった仕事に対する真摯な姿勢に心から賞賛を送りたいと思います。
「自己管理による目標管理こそマネジメントの哲学たるべきものである」
とはかの有名なドラッカー博士の言葉ですが、彼には環境を使いこなし、自らの力で叶えたい目標を形にできる力がある。
マネジメント側として僕が全スタッフに責任を負うのは、個人の持つ強みを引き出し、結果を出しやすい環境を整備すること。そのために経営資源を使いリスクを取ること。
もっとも、組織として休日に働くことやハードに仕事をこなすことを推奨しているわけではありません。人生仕事がすべてではないからです。
しかし、自分の理想や目標達成のために働きたいだけ働くことも個人の自由。
人にとって働くことは負荷であるとともに本質でもある。人格の一部でもあり自己実現の手段でもある。
人生の大部分を占める仕事に自らの貴重な時間を割くことは、重荷でありながら本来個人の利益と相反しない。
一つだけ成立条件があるとしたら「人生の貴重な時間を割いてまでそれをやりたい。と自らの意思で思えるかどうか」
SOCOでは現状マネジメントの課題ややるべきことはまったく追いつかないくらい山積しています。そしてそれはこれから先もずっと続くでしょう。しかし、今後の運営において、ハルが一つの答えを示してくれたのは間違いありません。
売上規模は数値的な指針として重要ですが、本質的に重要なのは、たくさんの方に指示されているという事実。
これからも「美容師 松尾芳晴」がより多くのお客様にとって、なくてはならない存在であり続けられるよう頑張ってください。
おめでとう。ハル!
関山