前回の続き






内装のレイアウトとデザインが決まり、工事がスタート。




当時の写真を載せつつ工事のプロセスを振り返ってみたいと思います。




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内見時。前テナントが美容室だったのですが、居抜きではなく完全に現状回復を終えたオフィス使用。









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融資決定直後から解体工事スタート。解体&資材搬出の繰り返し。





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壁を打ち抜くといい感じの躯体が。


僕はねずみ色のコンクリが好きなのですが、元々躯体が白で塗装されており作為的で表情が出ない。


いい雰囲気のこの壁はそのまま使用することとした。





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解体工事中。ゆーこが息子と見学に。






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解体工事終了。だいぶ表情が出てきた。




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次は資材搬入。






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左官工事とLGS骨組み。


だいぶカタチになってきた。ここまで内装工事開始から12日くらい






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シャンプー台床ヘリンボーン貼り付け。


これがかなり骨の折れる作業で、職人さん一人で1週間近くかかる。






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骨組み完成。ここまでで工事開始から20日くらい。







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シャンプー台の扉が入る。






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インテリア類、機材の搬入。ここまで一ヶ月弱。オープン6日前


 


 


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完成目前。オープン3日前。ハルも見に来た。


 


 


 


 


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完成。総工事日数32日(解体工事別)


 


当初の進行日程だと約1ヶ月半の工事予定だったのですが、交渉して工事期間を短縮してもらいました。


交渉で短縮できるところは短縮し、時間とランニングコストを圧縮することも必要です。


(交渉できるかは内装業者さんと職人さんとの信頼関係も重要)


 


 


反省点としては、解体工事は1〜2週間ほどで終わったのですが、その後減額調整を含め金額とデザインを確定させるまで2週間近く間が空いて工事をスタートできなかったこと。その間家賃は発生しているので家賃分コスト増になる。


理想としては工事開始の時点で詳細がすべて決定しており、時間と家賃をムダにしないこと。




また工事時期が8月だったのですが、お盆を挟むのでそういった時期は工事が遅れがち。


僕の場合内装業者さんが施工管理、デザイン、職人も兼ねている方で、お盆時期も通常どおりご本人が施工してくれたので幸い時期はずれ込みませんでした。




以上工事のプロセスでした。





次回は最終回。工費や減額調整について書きたいと思います。