SOCO一周年
こんにちは関山です。
9月6日でSOCOは一周年を迎えることができました!
これもひとえにご支持いただいているお客様と毎日頑張って働いてくれているスタッフのおかげです。
本当にありがとうございます。
先日営業後にスタッフみんなで1周年記念飲みに行ってきました。
カンパーイ!!
ユウトの表情が個人的にツボ
菅原くんダブルキッス
お店のスタッフの方が気を利かせてケーキを作って持ってきてくれました!
素晴らしいサービス。
アイリちゃんありがとう!
締めはカラオケにて。2名死亡。
思い返せば一年前。様々な障害を乗り越えSOCOをオープン。
個人としてはでかい借金をして店を始めるわけで、キャッシュが尽きたら借金だけ残してゲームオーバー。
限られた時間と資産の中でどうにか業績を伸ばしていかなくてはいけない。
しかしフタを開けてみれば苦難の連続。
オープン直後は台風ばかりで予約のキャンセルが入り、ヘアスタイルのコンテンツも作りにくいしで散々。
店として共通の認識やフォーマットがあるわけでもないので、スタッフマネジメント上での課題も先が見えないくらい山積した状態。
初月の売り上げは目標に全然届かず、「本当にやっていけるんだろうか」と頭をかかえ、減っていく銀行通帳を眺めながら次の打ち手を考えていました。
そんな状況でもトップの自分が悲観的な言葉を吐いたり、辛そうな素振りを見せるわけにはいけない。
常に気を張って己とスタッフを鼓舞し、24時間会社のことを考えていました。
それらを乗り越えなんとか1年。やってこれたのはスタッフの存在があったから。
1年やってみて思うことは「とにかく人だな」と。
いいスタッフがいれば伸ばしていけるし、次に向かうべき方向も見えてくる。
1年でそれなりに業績を伸ばし、スタッフも増え、利益が出てきて、一息つける領域に入ってきたのですが、これからさらに加速させることが僕の使命。
今まではこれから飛躍するための準備段階でしかありません。絶対に安定的な方向には舵を切らない。
デカくして稼ぎたいとか権力を得たいとかが目的ではありません。
利益が出ればスタッフと共有し、会社の次の戦いのために全てを投じたい。
ここ1年で会計・マネジメント・マーケティング・リーダーシップの本を読み、実戦で学び、税理士さんにも色々と教えていただき、会社経営のパースペクティブが徐々に見えてきました。
キャッシュフローが見え、矢面に立ち続ける覚悟があれば、リスクを取ることはさほど怖くない。
才能のある人材と出会い、理想とする強い組織にする。
美容業界の新規出店1年生存率は4割と言われています。
3年生存率は1割。
3年後もも必ず生き残り、理想と現実を一つにする。
2年目の今年はさらに前線で打ち合う覚悟です。
SOCOオープンから1年。関わってくれたすべての人に感謝。
SOCO一周年。ありがとうございます。
SOCO代表 関山