こんにちは関山です。






現在3店舗目出店に向けて動いています。





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候補物件。





天井が高く、開放感のある空間。



立地も申し分なし。




とはいえ、他にも申し込みが入っているそうで、我々が契約できるかどうかはまだ未知数です。



過去、物件契約には負け続けてきたので負けることには慣れています笑



この案件がダメでもすぐに切り替えて次に進みます。


 


仮に契約できたとして、順調にいけば7月〜8月くらいのオープンになりそうです。






4月に新卒5名が入社し、岩泉がスタイリストデビュー。



来月は菅原(ゆ)がスタイリストデビュー。



5月は会社説明会があって、その後面接。



夏くらいに工藤がスタイリストデビュー予定。



6月中旬に一人スタイリストが入社し、9月にも入社予定。



年末には細川と山田がデビュー予定。


 


人事案件だけ見てもこれだけの進捗予測が連なっています。



そして、AO出店から半年経たずに新店プロジェクトが始動。



相変わらずスピードが早く、変化が盛りだくさんです。






変化のスピードは早いですが、無理をしているわけではありません。


 


今すぐに動かないと、今後の成長に対してキャパシティが追いつかない予測があるから「今すぐに」動くのです。



「じっくり堅実」にという考え方があるのは理解していますが、保守的な判断の結果そうなったのであれば経営者としては最悪です。



事業の成長スピードが早いことや遅いことがリスクではなく、状況を分析・把握・掌握できないことがリスクです。



ムダを無くし合理的な仕組みを作れば質を下げずに成長速度は上げれるし、共通の価値観を基調とした企業文化があれば色を薄めずに店舗を増やすことは可能です。






我々にとって重要なのは「時間」と「資産」です。



創業から今まで、資本を投入するのは「時間」か「資産」を獲得できるもののみと決めてきました。



「時間」を買えるものか、「資産」を買えるもの。





「時間」と「資産」は相関関係にあります。



出店は「資産」に投資することであると同時に、会社の成長速度を加速させる「時間」に投資することでもあります。


うまく事業が軌道に乗り、規模が大きくなると利益が蓄積されるスピード(時間)が早くなります。


利益が蓄積されるスピードが早くなると、スタッフを採用したり出店に資本を投入したり、新たな「資産」を獲得することがより早く、大胆にできるようになってくる。そしてさらに勢いがつく。


だから優秀な会社の成長カーブは二次曲線を描くのです。



「時間」と「資産」の関係を理解し、両輪を効率よく回すことできれば1年後3年後5年後に圧倒的な違いとなって現れる。


 


会社ベースで書きましたが、個人でも同じです。


時間×資産のレバレッジの掛け方に長けている人が結果を出す。






出店は「時間」と「資産」を同時に獲得するための投資ではあるが、失敗すると両方を失います。



もちろん失敗したくはないので、可能性を高めるためにどうすべきか徹底的に考え抜く。



考えたらあとは行動あるのみ。





新店舗。また進捗があったらブログで報告しますね!