こんにちは関山です。





最近はブログを書かずにずっと放置していたわけですが、、







NEW STAFFが新たに入社しました。





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蜂谷 咲季(ハチヤ サキ)です。







彼女はウチを受けて一度は不合格でしたが、その後何度か髪を切りに来てくれたりして、やる気あるなーと思い、僕の方から「ウチで働かない?」と声をかけました。





これでスタッフが24名になり、年明けに1名採用を内定しているので来年から25名になります。




そして来年4月には5名の新卒者が入社するので30名体制になります。



人がどんどん増えたので、すでに会社内で誰が何歳で誰がキャリアが上で下でみたいなのもちゃんと把握できていません笑





さて、2018年もまもなく終わるわけですが。



今年は3店舗目であるSUNを出店し、スタッフ数が倍以上に増え、相変わらず早いスピードで駆け抜けて来ました。



去年のAO出店から続き、ずっと投資のフェーズでした。




それなりに結果が出て、規模が大きくなるにつれ、周りから評価していただくことも多くなりました。


ですが、リスクを取り比較的早いスピードで走り続けているので常に問題や課題も山積していきます。


その都度解決して前に進むわけですが、事業を続ける以上仕方ないことでしょう。





3年で3店舗は一つの目標だったわけですが、これからどうしていくか。


4店舗5店舗と増やしていくのか。


今回採用した蜂谷含め、それら全て今後のスタッフ次第です。




会社が大きくなるにつれ、組織は「人」で、人は「組織」だという思いが強くなりました。


誰と働いて、誰と働かないのか。


どういう組織にして、どういう組織にしないのか。


良くも悪くも、人次第で会社はどうにでもなる。会社次第で人はどうにでもなる。


だから次の会社の展開も「人」次第。





創業から今まで、ありがたいことに採用活動は多くの方が応募くださり、スピード感を持って進めることができています。


今まで退職者も出ましたが、比較的人が辞めずに定着してくれています。


離職率の高い業界で、人が辞めずに定着しくれている理由を客観的に分析するとすれば


「会社とスタッフの関係がマッチしたから」


という側面が大きいと思っています。


 


 



僕は美容師のキャリアをスタートしてから独立まで6件の美容室で働いてきました。


美容学校時代は街のパーマ屋さん的なところでバイトをし


卒業してからはブランド力のあるサロン、ないサロン、面貸しサロンなど。


様々なサロンで働いて来ました。


 


 


 


そして仕事の中で色々な評価を受けました。


「もっともだな」と思うこともあれば「見当ちがいだな」と思うこともありました。


振り返れば「評価がフラットではないな」とか「キャリアが伸ばせないな」と思った時には転職を検討し、決断して来たと思います。




何店舗か渡り歩いて気づいたのは、個人の能力や人間性に対する評価は「状況によって変化する相対的なものだ」ということ。


会社は組織の文化や経営者・上司の好みというフィルターを通して人を評価する。





「離職率が高い」「スタッフが結果を出せない」


問題なのは適正な評価ができない組織の文化やマネジメントの方なのではないか。と、自分の経験から思い、できる限り中立、客観的な立ち位置で人を評価し、組織運営するよう努めて来ました。




組織運営で重要なことは「組織」と「人」の関係。自分のキャリアが伸ばせると確信するのであれば人は未来を描き結果を出す。




できることなら今後もSOCO/AO/SUNのマネジメントはスタッフに対して誠実でありたい。


そして今後も「ウチに来たらもっと才能を発揮できるのにもったいないな」


と思う人を積極的に採用していければ。と思っております。





関山