先日、勉強のつもりも兼ねてゴダールの映画作品にチャレンジしました!
1961年公開のフランス映画、当時、前衛的、アヴァンギャルドな映画製作をしていたことで有名なジャン=リュックゴダール監督の映画で、他にも気狂いピエロを観ましたが詩的でなかなか難しい印象が残っています、、、

ゴダールだからと構えて観たのですが、主演のジャン=クロード ブリアリとアンナカリーナの戯れを90分ほどみ入ってしまいあっという間でした。ミュージカル的で、歌う時だけ曲が止まる、ゴダールらしい平然と映画の壁を壊すような作品でした!
制度化された俳優の役割をメタ視点から自己言及するというユーモアは恋愛において子供とは何なのかという葛藤をする2人のシニカルな態度と共通し、タイトルとのトートロジーにも詩的な意味を与える考えれば考えるほどすごい90分間でした、、、
映像も実にチャーミングで、アンナカリーナ可愛い!!!!な90分間でもありました


 


 


imareoge1 2.jpeg