久しぶりの過去最高売上更新(1年ぶり)
こんにちは関山です。
先週の土曜日、全店合算の過去最高売上を更新しました!
約1年ぶりの更新。
これもひとえにスタッフの皆様の頑張りと、ご支持くださるお客様のおかげです。
本当にありがとうございます。
思えばコロナ以降「最高売上更新」の話題から遠ざかっていて「前回いつ更新したっけな」という状況が続いていました。
(以前はかなり頻繁に更新していて、その度にビール買ってきてみんなで乾杯していたなぁ。)
そういったイベントがなくなるとやっぱり寂しいし、単純に自分たちの勢いを感じることって難しくなっていくんですよね。
なので、今回の記録更新は会社全体にとって大きな意味があると思っています。
僕自身、久しぶりに更新できたことで、コロナ以降の長いトンネルから抜け出てきた手応えを感じたとともに、これからさらに伸ばしていきたいという気持ちが強くなりました。
【売上という指標】
売上というのは美容師・美容室経営者にとって重要な指標の一つです。
指名売上、店販売上、店舗売上、会社全体の売上。
やっぱり売上が伸びているほうが個人も会社も勢いを感じやすいし、伸びていないとモチベーションを保つことが難しくなる。
「売上」は美容師にとって、自分たちが社会にどれくらい必要とされているかどうかの一つの「ものさし」といえます。
僕らは美容師として多くの人に必要とされていることを実感したいし、自分たちの技術やサービスを世に問うて認めてもらいたい。
もちろん売上上昇=お金儲けという単純なロジックが意味を成すものではありません。
意味を成すどころか、美容師の仕事の本質ですらない。
売上を伸ばしてお金を稼ぐことが重要なのではなく、過去の自分を超えることに意義があり、本質がある。
記録更新に向かうプロセスで人は成長し、会社も成長する。
スポーツ選手は過去の記録を塗り替えるために、日々練習し、鍛錬しています。
「売上」という指標に「記録」という到達点を乗せるならば、美容師もアスリートも同じだと思います。
己の記録を塗り替え、それまでの限界を過去のものにする。
過去の自分を超えたいという気持ちを持って走り続ける限り、人は成長し、強くなれるはずです。
【やるぞ】
当日僕は札幌へ出張に行っていて、忙しい営業の力になれず申し訳ありませんでした。
遠方から予約帳を見ていて嬉しくなると同時に、今後について考えていました。
会社全体の業績が伸びれば色々な施策を打ち出すことができるようになる。
次なる戦いに向けて新たな仲間を募り、さらに勢いをつけ、本来自分たちのやりたいことに熱量を持って立ち返る。
今は「やるぞ」という感情しかない。
そんな事を氷点下の札幌で考えていました。
熱くカッコいい組織を目指してがんばるぞ!
関山